契約者様インタビュー

移転先は外国人観光客が集まる人気エリア

本日はよろしくお願いいたします。
早速ですが、新クリニックの感想についてお聞かせください。

当院は、建物内部が外から見えるスケルトンなのが特徴です。青山の街並みは本当に綺麗で、ガラス張りだと開放的でオシャレに感じます。クリニックからの眺めもよく、大変気に入っています。

こちらの物件を選ぶ際に特に大切にしていたことを教えてください。

私たちがクリニックを開業するうえで大切にしていたことは「立地」です。当初から「アクセスに便利な駅周辺のエリアにしたい」という条件で開業先を探していました。

当院の会員様は全国各地にいらっしゃるのですが、近頃は国内だけでなく海外からもニーズがあり、おかげさまでSNSを通し沢山のお問い合わせをいただいております。将来的には海外へ事業展開したいと考えておりまして、そのことを踏まえて場所は観光客の集まる場所にしたかったのです。その結果、最終的に選んだのが「北青山」でした。

実際に北青山にクリニックを構えてみていかがですか。

北青山の周辺には、ブランドショップやハイセンスなお店など話題のスポットが多い「表参道」をはじめ、うつくしいイチョウ並木の景色を味わうことができる「明治神宮外苑」などがあり満足しています。

いずれも外国人観光客の方が訪れる場所として人気のエリアです。 特にイチョウの見頃を迎える時期には、多くの外国人観光客が散策されているようです。

誰がどこから撮影しても映える空間

クリニックの内装で特にこだわった点について教えてください。

当院は、美容に特化したクリニックのため、歯がきれいに確認できるように、ライトの位置の調整や、患者様がリラックスできる空間になるよう、施術室にはこだわりました。

特にホワイトニングの際には、施術前・施術後にお客様ご自身に鏡を持って歯を確認いただいてますが、ライトを真上に置くと影ができたり、眩しいなど問題が起きてしまいます。

どうしたら患者様が眩しくなく歯を綺麗に確認できるか、どうしたら患者様にリラックスしてもらえるかを考え、診察室のライトの位置や光量、温かみあるダウンライトへの切り替え、部屋の色味など、患者様にとって癒しの空間となるように、これらについては検討を重ねました。

さらに、短期間でホワイトニングできることから最近では男性からも需要があり、内装を決める際には、女性だけでなく男性にも好まれるテイストを意識しました。

確かに入口から施術室に入ると植物があったり、入口と雰囲気を変えたりと工夫されていますね。男女問わず好まれそうな空間です。その他にはいかがですか？

ありがとうございます。他にもプロデュースもとのオーラル美容ブランド「MiiS」さんに協力いただき、誰がどこから撮影しても見栄えがよく見える内装にこだわりました。おかげで、当院の患者様は施術後に写真を撮っていただく方も多く、InstagramなどのSNSに写真と共に感想を投稿してもらう機会が多いです。特に受付周辺が人気です。

受付の人が隠れるようになっていますね。あちらも写真撮影のためでしょうか？

はい、その通りです。また別の理由として、受付のスタッフの手元などを隠すためでもあります。というのも、患者さんが予約をお取りになる際に受付のカウンターに身を乗り出す方がいらっしゃいます。すると、スタッフの手元やペン、資料などのテーブルの散らかった様子が露わとなってしまいます。そのための配慮です。

工夫されていますね。ちなみに、アットクリニックを選んでくださった理由は何だったのでしょう。

アットクリニックさんを利用した理由は、医療系の物件に特化されていて私たちに相応しい物件を紹介してくださるのではないか、と思ったからです。物件の決定まで約半年間と非常にタイトなスケジュールの中、こちらからの要望や質問に対して迅速にお応えいただきました。

コンセントとユニットの位置は慎重に

お手伝いさせていただき光栄です。これから開業や移転を希望する方へアドバイスするとしたら何を伝えたいですか？

やはり「コンセントの位置」「ユニット位置」この２つは大切ですね。これから開業や移転をされる方には治療用の機材を使うことを想定しながら、コンセントの位置とユニットの位置を慎重に決めたほうがいいと、伝えたいです。

歯の治療で心が前向きになるクリニックへ

最後に、今後の展望についてお聞かせください。

患者さまの歯についての悩みや声に耳を傾けながら、歯の治療を通して心が前向きになれるようなメニューの考案に尽力していきたいです。

みなさんの意識を普段の「オーラルケア」から、口もとを綺麗にする「オーラル美容」という意識へと変化させること、広めることを目標に、歯の治療で心もウキウキする、そんなクリニックでありたいな、と思うのです。

本日は貴重なお話をありがとうございました。