理想の医療サービス提供を目指し、恵比寿に開業
アットクリニック(以下AC):まずは、診療科目を教えていただけますか。
西嶌様:形成外科を軸に、美容外科や美容皮膚科、再生医療を行っています。
「老いに、医療で挑む。」
を信念として、年齢を重ねることを受け入れるだけでなく、“老化を治療する”という新たな選択肢を提供したいと考えて診療しております。
形成外科は髪の毛から爪の先、足の先までの体表へのアプローチになります。
保険診療は日本が世界に誇る素晴らしいシステムと水準だと思います。ただし、保険診療の場合は、病名があって初めて成り立ち、できる治療も限られてしまいます。そこで「もっと良い治療を提供したい」と考え、2年ほど前に自費診療を専門とした考え方に辿り着きました。
そこからさらに、インナーケアや細胞の若返りなどの再生医療や内科的な要素、あるいは予防医療も含めてやっていきたいと思い、4つの診療科で取り組んでいます。

AC:2023年に「恵比寿こもれびクリニック」を開業されましたが、開業のきっかけは何だったのでしょう?
西嶌様:もともと筑波大学の大学病院で形成外科医をしていましたが、私たち夫婦が理想とする医師像とプライベート像を考えた時に、このままでは難しいと考えました。医師としては保険診療にとどまらず、自費診療の分野も追及していきたいけれど、国立病院や大学病院ではできることに限界があると感じていました。それまで、論文、研究、臨床と多くのことに取り組んできましたが、開業することで、ある程度プライベートも融通が利いて、アカデミアとしてもやりたいことがやっていけると思い開業しました。
保険診療でできることはやはり限られます。自費診療もご提案していきたいと思うと、開業しなければ理想の医療サービスが提供できなかったのが、開業の大きな理由の1つです。

















































