「オーダーメイドの不妊治療」を提供する”やりがい”
アットクリニック(以下AC):まずは、診療科目をお聞かせいただけますでしょうか?
体外受精(IVF)をはじめとする生殖補助医療と、一般不妊治療、一部で婦人科診療を行っています。
AC:ご開業されて1年少々だと思いますが、率直なご感想としてはいかがでしょうか?
初めは患者さんが少なかったのですが、少しずつ増えてきて忙しくなっています。たくさんの患者さんが来院され妊娠されるのは嬉しいですし、やりがいを感じる仕事だと感じています。
AC:不妊治療のクリニックは、日本では増えているのでしょうか?
日本の不妊治療のクリニックは増えています。保険適用となったこともあり、不妊治療も受診しやすくなったのではないかと思います。最近では海外の患者さんも増えている気がしていますね。今までアメリカやタイなどで受診していた中国の患者さんも、日本に来る方が増えてきています。

AC:妊娠率の高さは、ドクターや培養士の技術が影響するのでしょうか?
妊娠率にはドクターや培養士の知識と技術が大きく影響します。教科書や論文からの学びだけでなく「こういうケースならどうするか?」など、実際に医療現場で経験を積み、個々の状況に対応する力をつける必要があります。
