クリニック開業を支援した
ドクターのインタビュー

Peak Clinic

※ 記事は2026年9月のものです。

Peak Clinic 嶋﨑仁孝院長とアットクリニック担当者

クリニック紹介

Peak Clinic

Peak Clinic 受付

URL:https://peak-clinic.jp/
院  長:嶋﨑 仁孝 様
診療科目:美容皮膚科/美容外科
所 在 地 :東京都中央区銀座1丁目4-13 GINZA SAKURA PLAZA 7階
竣工年月:2026年2月
対象面積:75.65坪(250.08m²)

東京都中央区銀座、GINZA SAKURA PLAZA7階に開院した「Peak Clinic」は、美容皮膚科・美容外科を専門とするクリニックです。シミ治療をはじめとするアンチエイジング治療や、たるみ関連の施術を中心に据えつつ、皮膚科診療から外科治療までを一貫して手がけ、幅広い患者様のニーズに対応できる診療体制を整えているのが特長です。院長の嶋﨑仁孝先生に、開業の経緯や思い、物件選びのこだわり、そして今後の展望について話を伺いました。

アットクリニック受託業務:物件仲介

アンチエイジングを軸にした診療とクリニックの循環

アットクリニック(以下AC):まずは、貴院で行われている診療内容についてお聞かせください。

嶋﨑先生:美容皮膚科と美容外科を中心に診療を行っています。美容皮膚科では、シミ治療をはじめとしたアンチエイジング治療に力を入れています。

また、私自身がたるみ治療を専門としているため、今後はたるみへの施術にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。あわせて、美容外科の治療についても順次力を入れていく方針です。

美容皮膚科から美容外科へ、あるいは外科治療後のスキンケアへと、幅広いお悩みに継続して対応できるクリニックを目指しています。さまざまな治療を通じて長く通っていただき、最終的には当院のファンになっていただければ嬉しいです。

開業を志した原点と決断のタイミング

AC:開業を決意されたきっかけについてお聞かせください。

嶋﨑先生:開業は以前から目標の一つとして考えていました。医師になってからというより、高校生の頃から、将来は自分で事業を立ち上げたり、開業したりしたいという思いを持っていました。

実際に開業へ踏み切った大きなきっかけは、長男が小学校に入学するタイミングです。子どもが成長すると、今まで以上に身動きが取りにくくなると考え、「挑戦するなら今しかない」と決意しました。

美容医療は競争が非常に激しい業界ですが、やらずに後悔するよりも、挑戦したうえで後悔する方がいいという思いがあり、開業に踏み切りました。

Peak Clinic 嶋﨑仁孝院長

激戦区・銀座を選んだ理由

AC:数ある候補地の中で、銀座エリアを選ばれた理由をお聞かせください。

嶋﨑先生:開業エリアについては、横浜や船橋なども含めて検討しました。その中で銀座を選んだ理由の一つが、交通の利便性です。私には3人の子どもがいるため、仕事だけでなく家族との時間も大切にしたいと考えていました。子どもの送り迎えなども含め、仕事と家庭を両立しやすい場所であることは、エリアを決めるうえで重要なポイントでした。

また、当院が目指しているミドル世代を中心としたアンチエイジング治療と、銀座という街の雰囲気や来街される方の層にも親和性があると感じていました。競争の激しいエリアではありますが、こうした点を総合的に考え、銀座での開業を決めました。

Peak Clinic ビル外観
Peak Clinic 院内の様子

開業準備で直面した壁 ― 資金調達と人材

AC:開業されるまでの過程で、最も苦労されたことは何でしょうか。

嶋﨑先生:一番苦労したのは、開業に向けて何から始めればよいのか、どの順番で進めればよいのかが分からなかったことです。特に銀行融資は想像していた以上に時間がかかり、思うように進まない時期もありました。

また、スタッフにいつ声をかけ、どのタイミングで採用を進めるべきかという点にも悩みました。一緒に働きたいと思えるメンバーにもそれぞれの生活がありますので、経営者として責任を持って声をかけなければならないと感じていました。

幸い、以前から一緒に働いていた信頼できるスタッフが開院準備を手伝ってくれたため、非常に助けられました。振り返ると、開業準備を進めるうえで、信頼できる人に恵まれたことはとても大きかったと感じています。

AC:情報収集はどのように行われましたか。

嶋﨑先生:インターネットなどでかなり調べました。ただ、実際には調べても分からないことが多く、一般的な情報だけでは判断しづらい部分もありました。

例えば、銀座で開業するにあたって、麻薬の取り扱いに関する申請や卸業者との調整が重要になることも、実際に準備を進める中で知りました。当院では、以前から一緒に働いていたスタッフが粘り強く対応してくれたことで、必要な体制を整えることができました。

そのスタッフには現在、事務長として開業後も一緒に働いてもらっています。特に手術を行うクリニックでは、医薬品の仕入れや卸業者との関係づくりも重要になるため、信頼できる人に相談しながら進められたことは非常に大きかったと感じています。

Peak Clinic 嶋﨑仁孝院長

信頼できるパートナーとの出会い

AC:これから開業されるドクターへ、アドバイスをいただけますでしょうか。

嶋﨑先生:開業にあたっては、信頼して相談できる相手がいることがとても大切だと思います。もし身近に相談できる方がいない場合でも、最終的には自分自身の感覚を信じて、誰と進めていくかを見極めることが重要です。

物件を紹介してくださる営業の方についても、条件だけではなく、どれだけ親身になって対応してくれるか、レスポンスが早いかといった部分は大切な判断材料になると思います。

私自身、アットクリニックの市川さんには熱心に物件を紹介していただき、対応の早さにもとても助けられました。そうしたやり取りを重ねる中で、「市川さんからの紹介であれば任せられる」と感じ、お願いすることを決めました。結果として、開業までさまざまな面でサポートしていただき、とても感謝しています。

「PEAK」に込めた思いを表現した空間づくり

AC:内装のこだわりについてお聞かせください。

嶋﨑先生:当初は和モダンのテイストも検討していましたが、材料費の高騰なども踏まえて方向性を見直しました。院名の「Peak Clinic」には、より良い治療、最高の治療を目指すという思いを込めています。

以前、医局の人事で山梨県に赴任した際、山々に囲まれた環境にとても心地よさを感じ、第二のふるさとのように思っていました。そうした経験から、院内にも山の頂をイメージしたデザインを取り入れ、正面には山々を思わせる意匠を施してもらっています。全体としては、落ち着いたシックな雰囲気を意識しました。

内装を決める段階では、まだ看護師をはじめとするスタッフが決まっていなかったため、基本的には自分で方向性を決めました。現在は実際に働くスタッフから動線などについて意見をもらうこともあり、新たに気づく点もあります。今後、内装を見直す機会があれば、そうした現場の意見も生かしていきたいと考えています。

Peak Clinic 院内の様子
Peak Clinic 院内の様子
Peak Clinic 院内の様子
Peak Clinic 院内の様子

クリニックの基盤を築き、その先へ

AC:経営者になられて、不安に感じている点はございますか。

嶋﨑先生:経営については、まだ分からないことも多く、不安を感じる場面は少なくありません。一方で、一緒に働きたいと思えるスタッフに恵まれたことや、これまでのつながりから仕事につながる機会をいただけていることは、とても心強く感じています。分からないことは先輩の先生方にも相談しながら、一つひとつ対応していきたいと考えています。

AC:今後の展望についてお聞かせください。

嶋﨑先生:開業前は事業を大きく展開していきたいという思いもありましたが、実際に開業準備を経験する中で、自分がしっかりと目を配れる範囲で成長させていくことが大切だと考えるようになりました。まずは銀座で着実に実績を積み、クリニックとしての基盤を固めていきたいです。その先で、信頼して任せられる人材や体制が整えば、より大きなテナントでの展開も検討していきたいと考えています。

AC:本日は貴重なお話をありがとうございました。

Peak Clinic 嶋﨑仁孝院長

医院開業・クリニックの無料開業相談

オーナー様の意向によりネット上には掲載できない非公開の優良物件・居抜き物件・承継案件も多数取り扱っております。「まずは情報収集から」という方も大歓迎です。
開業の疑問を解消する場として、どうぞ安心してお気軽にご相談ください。

0120-095-889 営業時間 月~金9:00~18:00

開業準備コンテンツ