医院開業・クリニックの無料開業相談
オーナー様の意向によりネット上には掲載できない非公開の優良物件・居抜き物件・承継案件も多数取り扱っております。「まずは情報収集から」という方も大歓迎です。
開業の疑問を解消する場として、どうぞ安心してお気軽にご相談ください。
クリニック開業に関わる支援をする中で、集患をするという点で物件選びと同じくらい重要なのが広告宣伝活動です。しかし、広告宣伝活動まで手が回らなかったり、より良い方法が分からないなど手を焼いている方も多いです。
そこで、今回は広告宣伝活動の具体的な方法や、広告宣伝費の削減方法をまとめてみました。そして、来院された患者様の定着やさらなる集患に関わる経営のコツも深堀りしてご紹介!クリニックの開業支援を行ってきた実績をもとに詳しくお伝えしますので、ぜひお見逃しなく。

新規開業のクリニックの存在を知った時、患者さんは「何時までやっていて、休診日はいつなんだろう?」「診療方針や治療内容は?」などの疑問を持ちます。そこで必要とされる情報が公開されていれば、通院をする心理的なハードルが下がります。大切な心と身体を預ける場所として信頼していただくことが、患者様に選ばれる医院運営において重要になります。
ここからは具体的に効果的かつ法律に則った宣伝方法についてお伝えします。集患に困らないために、早めに準備をしましょう。
開業に向けて、まずはクリニックのホームページを作成しましょう。インターネットがこれだけ活用されている時代においては、集患だけではなくスタッフ採用などにも必要不可欠となります。
先生やスタッフ、病院の雰囲気を見れることで、患者さんは自分にそのクリニックが合っているのかを判断できます。また、駐車場や近くの駅、バス停などアクセスに関する情報を記載しておけば、遠くの患者さんも通うことを検討してくれるかもしれません。
インフルエンザなどの季節性の予防接種や、休診日などの情報を定期的に更新することも大切です。さらに、初診の患者さんが予約に伴って個人情報を入力できるフォームを用意したり、記入用紙をダウンロードできるようにしておいたりすると、初診時の手続きや問診がよりスムーズになります。
特に小児科においては、待ち時間をなるべく短縮するための予約システムの導入がおすすめです。このようなサービスの案内にもホームページを活用すると良いでしょう。
ちなみに、神経内科や整形外科など、お年寄りが多く通われるところであっても、ホームページは必要です。患者さんのご家族や老人ホームのスタッフの方などが参考にすることもあるため、できうるかぎり情報をオープンにしておくことはプラスに働きます。
クリニックの内覧会は地域の方へのアピールにおススメです。内装や設備、診療内容について、クリニックまでの道を目で見て知ってもらえることで通院時のイメージもつきやすくなります。また、当日はスタッフが案内をすることで距離感が近くなり、患者さんにとってはクリニックに通うハードルが下がります。
内覧会の準備は、以下の流れで行います。
STEP1
日時の決定
STEP2
宣伝
STEP3
スタッフとの打ち合わせ
STEP4
院内のセッティング
まずは、内覧会の日時を設定しましょう。一般的には、開業日の直近の土日が選ばれます。時間帯は、10時〜16時くらいを目処に設定すると良いでしょう。地域住民など見込み患者の方の生活パターンから、来院しやすい日時を設定します。
2番目は内覧会の宣伝です。チラシを作成し、歩いている人たちが目につきやすいところに掲示をしたり、新聞と一緒にポスティングをしたりなどの方法があります。
3番目は、スタッフとの日程や準備の段取りに関する調整です。スタッフが集まれるように、早めに調整します。また、当日は、スタッフが実際に担当する部門にて、見学に来られた方たちに診療内容などを説明できるよう、事前研修を行なっておきましょう。
4番目は、会場のセッティングです。リアルな院内の様子を地域の方にお見せできるように準備します。また、スタッフは早めに集合して清掃し、きれいな環境でお迎えできるようにしましょう。芳名帳や来場者プレゼントなどを用意しておくと、なお良いです。天気に併せて、玄関のマットや傘立てなども、忘れずに準備しましょう。
内覧会を成功させるコツとしては、地域の方に通いやすいと感じてもらえるように工夫することです。例えば、全員スーツなどのかしこまった格好や、医療関係者ばかりが集まり患者さんが肩身の狭い思いをするような雰囲気づくりは避けましょう。
また、余裕があれば、院内に病気や健康に関するクイズやスタンプラリーなどを取り入れるのも良いです。いずれにせよ、内覧会当日は、患者さんがクリニックについて情報を得つつ、心地よく過ごせるように意識しましょう。
クリニックの広報活動は、法律の制限内で行わなければなりません。言葉遣いや表現などについて一定の規制があるので、それを踏まえた上で準備を進めることが重要です。誇大広告とみなされる記載など、法律に抵触する行為は行政の立ち入りや罰則、是正命令の対象なので、注意が必要です。
また、地域によっては、医師会の考え方に沿った方向性で広告宣伝活動をしなければならない場合があります。地域で歓迎され、信頼されるクリニックであるためには忘れてはならない要素です。
もし、広告宣伝のやり方について不安がある場合には、その道のプロに頼るというのも1つの手です。これまでの実績を踏まえ、クリニックの意向を汲み取った上でより良い方法をアドバイスしてもらえます。
例えば、そのクリニックが将来的にどのように成長していきたいのかなどの、長期的な目線も踏まえたアイディアを提案してもらえます。デザイン的にも、クリニックの意向や雰囲気を投影したものを作ってもらえるので安心です。気になる方は、まずは予算やスケジュールを含めて相談してみると良いでしょう。
アットクリニックへ相談してみる
クリニックの継承開業では、もともとのクリニックの知名度を活かした経営ができます。そのため、広告宣伝にあまり力を入れなくても患者さんが集まりやすいケースも多いです。
一方で、前の院長やクリニックと特色が違う場合には、患者さんに馴染んでもらうまで時間がかかることがあります。場合によっては、期待と異なるという理由から離れていく患者さんもいるかもしれません。
そのため、継承開業する際には、診療方針や雰囲気などをガラッと変えない方が良い場合もあります。もちろん、自分のポリシーを貫くという選択肢もありますが、その場合は継承開業で得られる恩恵は減るかもしれないということを念頭に置きましょう。
もし、広告宣伝活動に伴う費用や時間を抑えたい場合は、開業時は前の院長やクリニックの意思を受け継ぎ、少しずつ軌道修正するのがおすすめです。

クリニック経営を安定させるためには、クリニックの存在を知っていただくとともに、よい良い評判が同時に広まるような体制づくりが欠かせません。
ここでは、集患アップにつながるような、クリニック経営の大切なコツをお伝えします。クリニック独自でできる取り組みに加えて、薬局との連携により解消できる問題もお伝えします。
クリニックカードとは、名刺のようなものです。患者さんに持ち歩いてもらうことで話題に出してもらいやすく、自然と口コミが広がります。特に、開業時はクリニックの知名度を上げるために、積極的に配りたいものです。
クリニックカードには、クリニックの名称や住所、地図、電話番号、URL、標榜科目などを記載します。お渡ししやすいサイズにして、内覧会の来場者や新患の方にお渡しします。受付などに置いておき、自由に持って帰れるようにしておくのも良いでしょう。
広告宣伝のためのクリニックカードは、厚生労働省の医療広告ガイドラインに則って作成しなければなりません。もし、法律に則って作成することに不安のある方、もしくはより効果的な作り方にこだわりたい方は、ぜひプロのコンサルタントを頼ってみると良いです。ノウハウを活かした、あなたのクリニックに合った作り方を提案してくれます。
高評価な口コミを増やすためには、誠実な医療サービスはもちろんのこと、プラスアルファの取り組みも行うと良いです。
どの診療科でも需要が高い取り組みとしては、患者さんの待ち時間の負担を軽減するサービスが良いでしょう。例えば、病院のHPやアプリに待っている人数を表示、呼び出し時間が近くなったらお知らせしたりするシステムが挙げられます。また、待合室にミネラルウォーターの給水機を設置するなどの配慮も良いです。
小児科であれば、キャラクターの絆創膏を貼ったり、飴やシールのプレゼントなどの子供が喜びそうなご褒美を準備すれば、病院に行くのが少し楽しみになってくれるかもしれません。。他にも、産婦人科であれば、マタニティー向けのヨガ教室やコンサート、ひな祭りやこどもの日のイベントを催すところもあります。
クリニックでの待ち時間は、患者さんにとって心地よいものではありません。悪い口コミの種になることもあります。そのため、これらのことをスタッフ間で共有し、効率よく仕事を回そうという共通認識を持つことが大切です。
また、薬は院外処方としているクリニックも多いですが、患者さんの負担軽減という観点では、院内処方の方が望ましい場合もあるかもしれません。
スタッフの仕事の負担や、診療報酬の仕組みなどを考慮して検討しましょう。
近隣の調剤薬局の評判は、クリニック経営にも影響します。患者さんにとって満足度の高いサービスを提供すべく、お互いに協力し合うことが欠かせません。
もし、開業後に院内処方で対応してきた場合、院外処方をしないかと営業を受けることがあります。もし検討する場合には、待ち時間の短縮やより良い過ごし方などについて、患者さん目線で配慮してくれそうなのかを確認しましょう。調剤薬局が開業した後からでは、調整がスムーズにはいかない場合も多いので、最初が肝心です。
現在は、薬局独自のアプリを開発したりLINE公式アカウントを作成したりして、処方箋の事前受付サービスを行なっているところもあります。こうした薬局の取り組みの有無や内容を、クリニック側も理解しておくことで、より的確な患者対応が可能になります。
ちなみに、クリニック開業時から院外処方を検討している場合は、近隣の調剤薬局の評判が良いのか確認しましょう。万が一、芳しくない場合には、専門のコンサルタントに依頼して、より良い調剤薬局を誘致してもらう方法があります。
コンサルタントは、クリニックの方針に基づき、相性の良い調剤薬局を探してくれます。事前にクリニックの希望を確認した上で進めてくれるので安心です。
アットクリニックへ相談してみる
薬局での待ち時間を短縮するためには、日々の薬局との連携が欠かせません。処方箋を事前に薬局へFAXする方法は、特に効果があるのでぜひ取り入れるべきです。
患者さんは、クリニックの近くの薬局に行く可能性が高いです。そのため、クリニックからのアクセスの良いいくつかの薬局と連携できる体制が整っていると望ましいでしょう。
クリニックが薬局にFAXを送信することは、保健所の指導の対象にはならないため、必要性などを薬局と協議した上で前向きに検討すると良いでしょう。今は医院だけでなく、患者さん自身で事前に処方箋を送れるサービスを整えた薬局もあり、これらの設備が整っているところは多いです。
また、薬局の中には処方したお薬の使用状況などを、電話で患者さんに確認してくれる高いホスピタリティが魅力の店舗もあります。結果をクリニックにフィードバックしてくれる場合もあり、待ち時間の短縮はもちろん、治療効果を最大限発揮するためにも薬局との密な連携は欠かせません。

クリニックを開業した際には、集患のための広告宣伝活動が必須です。せっかく魅力的なクリニックを開いても、その良さを知ってもらわないことには、患者さんは集まりません。
まず、ホームページに必要な情報をまとめましょう。さらに開業時には内覧会・見学会を催すなど、患者さんにクリニックの存在や魅力を知ってもらいましょう。スタッフ一人ひとりがしっかりと知識を身につけて自信を持って臨めるように、事前研修を行うない、当日にクリニックの魅力を十分に伝えられる準備を整えましょう。
また、宣伝広告費をなるべく抑えたい場合には、クリニックの継承開業がおすすめです。前のクリニックに通っていた患者さんなどを通じて、情報が広まりやすいです。ただし、患者さんを引き継ぎたい場合には、診療方針や体制などを最初の頃はなるべく変えずに開業する方が良いでしょう。
ちなみに、広告宣伝の方法として、クリニックの名称や地図、連絡先などを記載したクリニックカードを配るという方法があります。開業前だけではなく開業後にも効果的です。
広告宣伝活動などが功を奏して、患者さんが集まり始めてからは、その患者さんに継続的に通っていただく努力も欠かせません。近隣の薬局と協力し、薬局での待ち時間の短縮に努めることは、その代表例です。薬局との密な連携は、患者さんの通院に伴う負担を減らすと同時に、より適切な医療を提供することにも繋がります。
広告宣伝や経営に関して不安がある場合は、専門のコンサルタントに相談するというのも一つの手です。医師として、そして経営者として、より理想とするクリニック経営ができるよう、必要に応じて周りの人の手を借りながら準備を進めていきましょう。

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